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【オルタナ】デザイン力で需要喚起、企業の内装に国産材導入進む



これまで柱材としてしか使われてこなかった国産ヒノキを、企業が壁材として採用するケースが増加している。「国産材=高くて使いにくい」というイメージを払拭すべく、デザイン性や利用面での工夫を高める取り組みを進めてきた結果だ。推進役の1人であるグリーンマム(東京・大田区)の川畑理子社長は、「国産材や認証材利用全体の底上げできる仕組みを作りたい」と話す。(寺町幸枝)


■「和風っぽさ」が普及のネックに


国産木材のコンサルタントやコーディネーターとして活躍する川畑理子(さとこ)さんが率いるグリーンマムは、10年以上にわたり店舗向け内装用の資材調達や、インテリアデザイナーと製材所をつなぐ仕事に従事してきた。その過程で、業界の構造的な問題と対峙するようになったいう。


「国産材の中でも、特に針葉樹の杉や檜は、栗や楢といった紅葉樹と比べると、使用感に『和風っぽさが強い』という印象が残り、内装で使用されることが少ないのです」


大きな柱材を使う和風建築の家が減る一方で、生産地がある地方では、昔と変わらない建材作りが続けられている。そのため、ニーズのない建材の価格は下がる一方だということに気がついた。


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