ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の西日本初出店として、来る4月大阪/梅田の「ルクア イーレ」10Fに、大阪店がオープン予定だ。
ウルフギャング・ステーキハウスは、多くの美食家たち、米国セレブやハリウッドスターに愛され、「極上ステーキハウス」として名を馳せる。看板メニューは、長期乾燥熟成により、柔らかい食感と旨味がました熟成肉のフィレとサーロインの両方が楽しめるプライムステーキ。米国農水省農務省(USDA)が、上位5%未満の牛肉にしか与えない「「プライムグレード」の認定を受けた、希少な牛肉のみを使用。冷凍せずにチルドで輸送し、専用の熟成庫で28日間を目安に「ドライエイジング」させた_赤身肉を、900℃のオーブンで焼き上げたもの。その他、ロブスターやサーモンなどのシーフードも楽しめる。
現在ニューヨーク4店舗をはじめ、ワイキキ店、マイアミ店、ビバリーヒルズ店をはじめ、日本には六本木と丸の内に店舗を構える。国内一号店のロッポング六本木店は、2014年2月のオープン以来、爆発的な人気を集め、178席の大型店舗にもかかわらず、開業以来1カ月先まで予約がいっぱいの人気レストラン。昨年末オープンした丸の内店も、六本木店同様すでに人気沸騰で予約でいっぱいだという。
今回オープンする大阪は、ウルフギャングの10店目のレストラン。クラシック&エレガントがテーマのインテリアで、「至福の時」を過ごすのに相応しい格調高い空間が特徴。ウォークイン・ワインセラーも備え、ステーキの脇役である充実したワインセレクションも楽しめる。アメリカの赤身肉にふさわしいアメリカンワインを豊富に取り揃えている。
まさに西日本待望のステーキハウスの誕生といってもいいだろう。
<GQ Japan online用記事 2015年2月掲載>