コンテンツを届ける「チャネル」は、テレビ、雑誌、イベント、ウェブ、SNSなど無数にある。マスチャネルというものはすで存在しない。だから、「どのチャネルを選ぶか」ではなく、「どうチャネルを組み合わせるか」という思考が必要。つまり「コンテンツ」と「チャネルの組合せ」が正しくないと良い結果は出ない。
SNS戦略のトップランナー、ナカヤマン。が語る「インフルエンサー時代」の未来 https://www.wwdjapan.com/423615
仕事柄、ECからソーシャルメディアまで時代の流れを客観的にこの15年ほど見続けてきた。
特にファッションとITの動きについては、あらゆつトレンドの先端に存在する業界ゆえに、早く導入しすぎて足踏みしているブランドや、乗り遅れて困っているブランド、うまく新しい技術を取り入れ、波に乗って一気にブランド力をアップしたブランドなどなど。
その裏に仕掛け人が存在する。その仕掛け人が、10年の区切りで仕事を「完了」するとはとても興味深い。
テレビ一本時代から、メディア戦略は180度違う時代に突入した。より複雑で、不透明性に対する不安は募る。それでいて、アメリカン・ドリームも、もしかしたらこれまで以上にチャンス到来なのかもしれない。どういう意図を持って行動するか。興味深いインタビューだ。